原口 純子・・・・・さんの事

原口純子殿 〜元気を頂く方

 


 いつかはちゃんとしたblogメッセージをと考えていた。痕跡を残していかれたのが2007年7月、周船寺の"hina"だった。都会の生活を離れ、そろそろナニかを始めなくちゃイケナイと危機感を抱いていた頃だった。このままぢゃ自分が生きていた痕跡って何処に残るんだろーなー程度だったが。
 "kimuracchi"とささやかな僕の写真展へおいで頂いたがお会いするにはままならなかった。残していかれた名刺でサイトを拝見、素敵な歌姫だなーとは思ったモノの、ひたすら重い腰を上げるには至らず執拗なweb検索は未遂に終わっていた。
 先週、2月18日からの写真展のコンテンツの方向性も決めレイアウトも終了、ふとしたキッカケから何気に拍車がかかった。・・・・今頃んなって失礼な奴だー。言いワケなんだが、状況を一段落し、集中して相対しないと中途半端になってしまうのだヨ、そして記憶が薄れてしまう。 
 "ふぅ・・・"と溜息をついた早朝、ご本人のサイト、Y○u_中部、webの痕跡、煮チャンネル、ストーカーにも似た心境でweb徘徊。キーワードは"原口純子・jyunko haraguchi・jyunko haraguti"、思いつく限りのワードを放り込んでみた・・・。行き着くトコロはMP4でセーブしまくり・・・生活に経済的余裕が出来たらきっとゲット(ゲットしなきゃイカンもんは沢山あるがー)。
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 どこか素敵なトコロ、薄暗い街のバーがイイ。ちびりちびりと盃を舐めている時、あるいは厚手のごっついロックグラスを手持ち無沙汰に弄んでいる時、BGMは気だるい和製ブルースがイイ。ともすれば酒で潰れ、ドスが効いた野太いハスキーな歌が流れてくる事が多いが、この歌姫は"安堵"が存在する、そして透明無垢だ。
 ファルセットと言うのだろうか、高音域で嫌味のないハスキーな声の響きが心地イイ。切なくて寂しくて、自分の気持ちに区切りがついた頃に、肩のチカラを抜いて安心して聞きたい。・・・人はなんでこんなに優しく詠えるんだろー。

 リリースノート
   http://kyusyu.com/junko/disc/index.html
 「セピア」のケダルいリズムと切ない歌声は、何気に郷愁を誘ってしまうのだヨ。ほぼ毎日、何処かしらで精力的に動き回り、請われるトコロあれば参上されておられる。その足跡やwebでの痕跡を拝見すると今朝も"元気"を頂いてしまうのダ。
がんばろー♪。

 



 

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